メンバーインタビュー「あいずかん」vol.6 ソーシャルメディア事業部 営業 ユニットリーダー koyaさん

こんにちは、アイズ広報担当のhinacoroです!

アイズメンバーの生態に迫る連載企画「あいずかん」のブログがやってきました!📢

第6回目は、2022年に新卒入社し、ソーシャルメディア事業部で営業のユニットリーダーを務める、koya(こや)さんにインタビューしました🎤
ぜひ最後まで読んでみてください・ω・)ノ

◆プロフィール◆※2025年5月現在
・名前 :koya(こや)
・ソーシャルメディア事業部 営業 ユニットリーダー
・入社歴:4年目(新卒入社)
・血液型:B型
・出身地:東京都
・趣味 :ミュージカル・映画鑑賞、Xで美容系の情報収集をすること
・性格 :負けず嫌い、好奇心旺盛、心配性

―koyaさんはどういう仕事をされているのですか?
トラミーの営業を担当しています。主なクライアントは、化粧品メーカーや日用品メーカー、広告代理店といった企業様で、トラミーのサービス導入を提案しています。
直近は既存のクライアントへの継続的なご提案や関係構築に注力した営業活動を中心に、新たなお客様へのご提案にも取り組んでいます。

また、ユニットリーダーとして、チームの売上管理やメンバーの営業活動のサポートも行っています。他のチームのリーダーとも連携しながら、営業組織全体の売上目標の進捗確認や、メンバー育成に関する情報共有・方針検討などにも取り組んでいます。

―仕事をするうえで大事にしていることや、意識していることはありますか?
まず、必ず「クライアントに興味を持つこと」を意識して商談に臨んでいます。もともと好奇心が強い性格ということもあって、クライアントの商品について自然と話すことが多かったのですが、私が日頃利用している商品を展開するクライアントとの商談の際に「実は御社の商品、私も使っているんです」というお話から一気に会話が進み、商談がスムーズに進んだ経験がありました。それ以来、商談前にはクライアントに関連する情報は勿論、自分に関連付けられる情報も必ず調べてから臨むようにしています。

また、「自分ならではの視点を持って話すこと」も大切にしています。たとえば、コスメメーカー様との商談では、自分が実際にその商品を選んだ理由や、生活の中で感じたことをお伝えするようにしています。そういった消費者としてのリアルな視点を交えて提案することで、「その視点はなかった」「そういう意見が聞きたかった」と言っていただけることも多いので、お客様の前で“消費者目線”の話をするのは少し勇気がいることもありますが、自分自身の言葉で話すことで、より深い信頼関係を築くことができると感じています。

―仕事のやりがいや、モチベーションの維持はどうしていますか?
クライアントから感謝の言葉をいただいたときや、私を頼ってご連絡をいただけたときに、やりがいを感じます。
また、リーダーとしてチームのメンバーが努力して受注につなげられたときは、自分のこと以上に嬉しい気持ちになります。

業界の特性上、日々求められる提案が変化するため、時期によって成果が出やすい月とそうでない月があります。2年目まではそれに対して毎回一喜一憂してモチベーションの維持が難しかったですが、3年目からは「今成果が出ていなくても、ちゃんと種まきをしておけば、あとから数字はついてくる」と意識を変えられるようになりました。

結果が出ないときも「今は準備期間」と捉えて、継続的にクライアントと関係を築くことを意識することで、長期的に見てモチベーションを安定させられるようになったと感じています。

―どういう人が向いていると思いますか?
営業メンバーの人数も少なくないので、より多く打席に立てる人や負けず嫌いな人はチャンスを掴みやすいと思います。たとえば、クライアントの担当を決める場面でも、「自分が一番早く対応します」と自ら手を挙げられるかどうかで、その後の商談数や受注数に大きく差が出ます。自然と成果にもつながりやすいと感じますね。
私自身、チームの後輩には日々の行動量やチームの売上等を確認する際に、「このままのペースなら1位狙えるよ」などと声をかけて、数字や順位を意識してもらうようにしています。そうすることでメンバーそれぞれの士気が高まり、結果として売上に繋がるような良い影響があると実感しています。

とはいえ、社内の雰囲気がギスギスしているということは全くなくて、日々のコミュニケーションや関係性にも良い意味で影響していません。まだ20代半ばの若いメンバーが多い組織ですが、業務と個人との関係をしっかり割り切れる人が多い印象です。結果が出ないときでも、誰かのせいにせず「これは自分の課題だ」と受け止めて行動できる人ばかりなので、自然と前向きで風通しの良い雰囲気が生まれていると思います。

また、「継続力」も大事だと思っていて、3年目、4年目になって初めて見える景色や得られることがたくさんあるので、諦めそうになってももう一度続けてみてほしいと思います。

たとえば、1年目に地道に続けていたテレアポがのちの受注につながったり、展示会で名刺交換をしたお客様が2年越しで継続利用してくださったり、すぐに成果がでなくても地道な営業を積み重ねていくことで、「あのとき頑張ってよかった」と、これまでやってきたことが全て無駄じゃないなと思えました。
苦労した経験があるからこそ今の成果にありがたみを感じられるし、お客様一社を獲得することの大変さを知っているからこそ、先輩から引き継いだお客様にも誠実に向き合えるので、「より良い提案をしたい」と前向きに取り組めるのだと思います。

―koyaさんは、どんな学生時代を過ごしていたのですか?
中高一貫校に通っていた中学生・高校生の6年間は、ダンス部に所属していました。ダンスは未経験でしたが、先ほどもお話した通り好奇心旺盛な性格なので、「可能性があるなら挑戦しよう」と思い、当時人気が高く倍率も2倍以上あったダンス部に思い切って応募してみたところ、運よく抽選に当たって入部することができました。

大学時代は、4年間コーヒーショップでアルバイトをしていました。これも、「応募するだけならタダだし、チャレンジしてみよう!」と思い、応募したのがきっかけです。大学は第一志望ではなかったのですが、自分で選んで進学したからこそ「この大学で良かった」と思えるくらい精一杯楽しめる学生生活にしたいと思い、バイトやサークル、学園祭の実行委員の活動に励みました。

どれも120%出し切ったと言えるくらい充実した学生生活でしたが、印象に残っているのは最後の学園祭です。ステージ企画の部門を担当していたのですが、コロナ禍の影響で開催できず悔しい思いをしました。それでも、「何かできないか」とみんなで試行錯誤して、できる限りのことをやりきって後輩に引き継げたのは、今振り返るとすごく良い経験だったと思います。


              <学生時代のアルバイトとサークルの様子>

―アイズに入社しようと思った理由は何ですか?
幼い頃から学生時代にかけて、身内や仲の良い友人に周りの人から「私がいると明るくなる」とか、「すごく元気になる」と言ってもらうことがありました。
そこで、人の幸せに影響を与えることが自身のやりがいや幸せに繋がると気付き、その経験から、「人々の生活に自分が楽しさや幸せをもたらせることがしたい」という想いを軸に就職活動をしていました。

コロナ禍での就活だったので、「当たり前のことが当たり前じゃなくなったときに残るものは何か」と考える機会がありました。日常生活に溶け込み、出会いや気づきのきっかけをつくってくれる広告から、人々の楽しさや幸せを生み出せるのではと思い、広告業界に興味を持つようになりました。

その中でもアイズを選んだ大きな理由は、自分が会社に貢献できている実感をもてるのではないかと思ったからです。上場を控えていて急成長しているタイミングだったことも魅力でしたが、選考中に参加したカジュアル面談で、営業の先輩が「自分自身が動くことで社外だけではなく社内への影響力もすごく感じる」というお話をされていて、楽しそうに働いていることが伝わりました。自分の行動が会社にしっかりと影響を与えていると感じられる環境で働けることは、きっとモチベーションにもつながると思い、アイズへの入社を決めました。
実際に昨年、営業賞もいただくことができて、自分が会社の売上に貢献できていることを実感できています。


      <2024年下期、ユニットリーダー昇格の辞令と営業賞を受賞したkoyaさん>

―入社してからギャップを感じたことはありますか?
良い意味で、想像以上に「自分で考えて動く」ことが求められる環境だと感じました。入社前は、もっと手取り足取り教えてもらえるイメージを持っていたのですが、実際には先輩が見守ってくれている中であっても、入社してわずか2週間ほどで展示会に参加し、自分で名刺交換をしたり、商談でも一人で話していました。
早い段階からいろいろな経験を任せてもらえる環境は、プレッシャーというより、自分にとって嬉しいギャップでした。

―休日はどのように過ごしていますか?
出かける日と自宅でゆっくり過ごす日がどちらもあり、出かける日はミュージカルや映画などを観に行きます。
特にミュージカルは“生もの”なので、日によってキャストの演技や舞台の雰囲気が変わったり、席の場所によっても見え方が違ったりと、毎回新しい発見があるのが魅力です。中でも『エリザベート』『モーツァルト!』のような歴史ものの作品が好きで、同じ歴史上の人物でも、作品によって描かれる背景や心情の違いがある点に面白さを感じます。

また、誰かが好きなものを自分も体験してみることで、自然と共通の話題が生まれたり、その人と会話が弾んだりするので、友人からの遊びの誘いや飲み会等も基本的には行くようにしたり、「この曲いいよ」とおすすめされたら、まずは必ず聴いてみるようにしたりしています。
人とのつながりの“きっかけ”が増えること自体が楽しくて、話の引き出しが広がることにワクワクします。


            <ミュージカルを観に行った際、劇場の前で>

―社内の雰囲気をどう感じていますか?
アイズの良さは、部署の垣根を越えて気にかけてくれる人が多いところだと思います。
違う部署の方とも自然にコミュニケーションが取れて、同期以外でも気軽に話せる人が多いです。
たとえば、毎月の事業部ごとの活動報告を他部署の方もちゃんと聞いてくれていて、「最近頑張ってるね」などと声をかけてもらえることがあります。直接声をかけてくれることで、日々のモチベーションにつながっています。

また、1年目のときに特に感じたのは、失敗しても前向きな言葉で受け止めてくれる先輩が多いということです。お客様とのやりとりでトラブルが起きたときも、「今のうちに経験できて良かったね」と励ましてくださって、その言葉に救われました。怒られていたら、きっと相談もできずに自分一人で抱え込んでいたと思います。
そうした環境だからこそ、何事にも挑戦できて、成長の機会を与えてくれていると感じます。


          <他部署の人と交流できる「シャッフルランチ」の写真>

―リーダーとなって変化したことや工夫していることは何ですか?
リーダーになってからは、チーム単位の数字だけでなく、事業部全体でどのくらい成果が出ているのか、より視野が広がるようになりました。

また、チーム運営ではメンバーそれぞれがどこにモチベーションの軸を置いているかによって、関わり方を変えるようにしています。
たとえば「自分の成果を最大化したい」「自分で設定した目標に向かって動く」というタイプの人には、行動量を落とさないように毎週目標を設定し、とにかく実行にフォーカスするようサポートしています。

一方で、周囲からの評価や他者との比較をモチベーションにしている人には、「自分がどう評価されているか」「どう期待されているか」をきちんと伝えることを大切にしています。
「自分がどう評価されているのか」がわかることで、前向きに動けると思うので、成果や行動に対しては積極的にフィードバックをし、褒めて伸ばす姿勢を大切にしています。

―アイズでの夢や目標を教えてください。
今目指しているのは、「後輩が楽しく働きながら、自然と数字がついてくるチームづくり」です。一人ひとりの強みを活かして、役割を分担しながら成果を出せる体制を整えることで、結果として事業全体の成長や会社への貢献にもつながると考えています。そのためにも、リーダーである自分がすべてを引っ張るのではなく、それぞれのメンバーが力を発揮できるような仕組みや環境づくりを意識しています。

個人の目標としては、ゼロからアイデアを出して形にする力や、仕組みを構築するスキル面に課題を感じているため、今後はそこを伸ばしていくことが自分の目標です。
また、他のリーダー陣との連携も深めていきたいと考えています。まずは日常的なコミュニケーションの機会を増やしながら、チームを越えた横のつながりを広げ、全体でより大きな成果を生み出せるような土台をつくっていきたいです。

 

いかがでしたでしょうか?

koyaさんと私は部署が違うため業務での関わりは少ないですが、前に話したことをよく覚えてくれていたり、私の髪型の変化にすぐ気づいてくれたりして、いつも周りをよく見て行動できる人だなと感心します…✨
本当に話の引き出しが多いので、koyaさんとはどの話題でも盛り上がります😊

そんなkoyaさんの魅力が営業にもとても活かされていていて、インタビューを通してますます彼女の今後の成長に目が離せなくなりました!👀

では、次回のブログもお楽しみに~~~ヾ(^_^)


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