メンバーインタビュー「あいずかん」vol.8 メディアレーダー事業部 営業 ユニットリーダー tomokiさん

こんにちは、アイズ広報担当のhinacoroです!

アイズメンバーの生態に迫る連載企画「あいずかん」のブログがやってきました!📢

第8回目は、2023年に新卒入社し、メディアレーダー事業部の営業チームでユニットリーダーを務める、tomoki(ともき)さんにインタビューしました🎤
ぜひ最後まで読んでみてください・ω・)ノ

◆プロフィール◆※2025年9月現在
・名前 :tomoki(ともき)
・メディアレーダー事業部 営業 ユニットリーダー
・入社歴:3年目(新卒入社)
・血液型:A型
・出身地:兵庫県
・趣味 :友人と遊ぶ、日本酒の開拓、麻雀
・性格 :真っすぐ、よく笑う

―tomokiさんはどういう仕事をされているのですか?
メディアレーダーの営業を行っています。主なクライアントである媒体社や広告事業者に対して、メディアレーダーへの資料掲載や、主催しているイベント「メディアレーダーWEEK」への登壇をご案内しています。クライアントの抱えている課題に対して適切な提案ができるよう日々取り組んでいます。

また、ユニットリーダーとして営業チームのマネジメントもしています。チーム全体の売上管理や、組織体制の強化に向けて各個人の成長サポートや仕組みづくりを進めています。

―仕事をするうえで大事にしていることや、意識していることはありますか?
営業にもマネジメントにも共通しているのですが、「今やっていることが誰の役に立っていて、何のためになるのか」を常に考えるようにしています。これを考えないまま行動すると、人や組織のためにならない仕事になりかねません。だからこそ「誰に・何に影響する仕事か」を意識して取り組むようにしています。

例えばマネジメントの場面では、まず「今の組織に必要なこと」を考えます。
成果創出の阻害要因を取り除くためには、チームに所属する全員が個人の特性を生かして活躍する必要があり、そのためには各人の特性理解や得意領域を助長する環境づくりに努めることが今の自分の役割だと整理できます。
こうして順番を立て、「誰の、何のために」を起点に考えることで、日々の行動に迷いがなくなります。

―tomokiさんにとってのやりがいは何ですか?
やりたいことに挑戦できる環境で仕事をすることが、私にとってのやりがいです。
アイズは自分が「やりたい」と思ったことは裁量を持って実行でき、自分の考えやアイデアをしっかり言語化して説明すれば、実際に挑戦させてもらえる環境です。うまくいかない場合でも次につなげるためのサポートがありますし、失敗を恐れずに挑戦し続けられるこの風土が、自分にとって非常に大きなやりがいになっています。
この会社だからこそ得られる裁量や挑戦の自由があるので、自分で考え、行動し、成果を出す喜びを日々実感できるのは他ではなかなか味わえない経験だと思います。
自分で何かを成し遂げたい、挑戦し続けたいと思う人にとって向いている場所だと感じています。
友人の多くは地元の関西にいるのでプライベートな面では関西に戻りたい気持ちもありますが、今はアイズで働き続けたいという思いのほうが強く、入社して良かったと思っています。

―アイズに入社しようと思った理由は何ですか?
私がアイズを選んだ一番の理由は、「みんなの感動と幸せを追求する」という経営理念に強く共感したことです。就職活動でさまざまな企業説明会に参加したとき、ほとんどの会社が「世界一の〇〇を目指す」といった外向きの理念を掲げていましたが、アイズは経営理念を外だけなく中にいる社員にも向けて掲げていて、「人」を大切にしている姿勢が他社との大きな違いとして心に残りました。
最終面接で将来のビジョンを正直に伝えたところ、福島さんや副社長の三谷さんは真剣に受け止め、歓迎してくださいました。そのやり取りを通して、アイズの経営理念が単なるスローガンではなく本当に人を大事にしている会社だと実感し、「この会社で働きたい」と入社の決め手となりました。

―実際に入社してみて、入社前とのギャップはありましたか?
入社前は、大企業と違って営業の仕方やマネジメントも属人的になりやすい環境だと思っていたので、正直もっと自分の成果だけを求めるような個人主義的な空気なのではないかと想像していたんです。
ただ実際に入ってみると、もちろん自分で考えて動くことは前提としてありますが、それ以上に、周りをよく見て動く人ばかりいることに驚きました。例えば、業務でつまずいたときには具体的なアドバイスをくれる人がいたり、業務以外でもメンタル面を気にかけて声をかけてくれる人がいたり、しかもそれを快くできる人が多いんです。
他責思考ではなく自分に責任を持つと同時に、自然と周りにも目を向けられる人が多いことに、いい意味でギャップを感じました。


          <2025年1月、同じ事業部の上司や同期と行った初詣での様子>

―苦労した経験はありますか?また、その苦労をどう乗り越えましたか?
「とにかく売ろう」という意識で、自分のやり方にこだわっていた時期がありました。そのとき先輩から、後輩の自由にやらせることはリスクがあるにも関わらず「いったん好きなようにやってみていいよ」と提案してくださりました。私の「やるからには全力でやりたい」という性格を理解したうえで提案してくださったのだと思います。その言葉を受けて自分のやり方で取り組んだのですが、結果は全く出ませんでした。「自分の好きにやれるなら成果を出せるはずだ」とどこかで過信していたのですが、「これだけ自分の好きにやらせてもらっても結果が出ないなら、自分のやり方を語る資格はない」と痛感しました。

そこから自分の考えを一度捨て、先輩のやり方を徹底的に真似することを決めました。行動や提案の仕方まで細かく模倣しながら、「どうすれば相手に響くのか」を突き詰めて考えるようになりました。
その過程でたどり着いたのが「先方のなぜを深掘りする」という営業スタイルです。「なぜ利用したいのか」「なぜこの状況なのか」といった根本を理解し、それを踏まえて提案することで初めて納得感が生まれると分かりました。実際に数字が伸び始め、相手にとって本当に必要な提案ができるようになったことが成果につながったと実感しています。
相手の「なぜ」を理解して心から「この提案がベストだ」と自信を持って提案できることで、それが相手にも伝わって成果につながるという経験が、今の営業スタイルの軸になっています。

―仕事のパフォーマンスを維持するために、工夫していることはありますか?
自分のモチベーションに左右されて仕事のパフォーマンスが下がらないように、落ち込んだり辛いと感じたときも、その気持ちをできるだけ仕事に持ち込まず、ポジティブに切り替えるようにしています。

この考え方のきっかけは、入社1年目の夏に部署の先輩からいただいた一言でした。もともと「自分が成長できる環境で働きたい」という思いで関西から上京しアイズに入社しましたが、文化や人付き合いの違いに戸惑い、仕事でも思うように売上が上がらず、落ち込む日々がありました。
そんなとき、マーケティングチームの先輩に飲みに誘っていただき相談したところ、先輩から「じゃあ良かったね」という言葉が返ってきました。最初はその言葉の意味が分かりませんでしたが、「だって、自分が成長できる環境を求めてここまで来たんでしょ」と言われ、そこでハッと気づかされました。
それ以来、「自分が求めていた環境に今いるのだから、落ち込むよりも全力でやるしかない」と考えるようになりました。逃げるのは簡単ですが、自分が求めてきた環境で成長するために諦めずやり抜いて、落ち込んだときは「なぜ東京に来たのか」「なぜこの会社に入ったのか」を思い返して自分を鼓舞しています。

―tomokiさんは、どんな学生時代を過ごしていたのですか?
学生時代の中では、大学時代が挑戦することに最も熱中していた時期でした。
せっかく大学に入ったからには、何か学びや将来につながることをしたいと思い、「証券ゼミナール大会」に挑戦しました。金融や証券について論文を作成し、他大学と議論し合う大規模な大会で、準備も勉強も非常に大変でした。私のゼミでは過去に参加したことがなかったため、最初は誰も手を挙げませんでしたが、周りを説得して仲間を集めて挑戦しました。結果は自分たちよりもはるかに上手な大学に完敗でしたが、真剣に取り組んだ時間は大きな意味があり、挑戦して良かったと心から思える経験になりました。

また、フットサルサークルを仲間と立ち上げたのも大きな経験です。「やるからには全力でやりたい」という同じ思いを持つ仲間とゼロから立ち上げ、練習や試合に本気で取り組みました。フットサルの経験がなかったので決して上手ではありませんでしたが、転んで血だらけになっても全力で活動していました。

ゼミ活動も、サークル創設も、決して簡単ではありませんでしたが、「一度決めたら最後までやり抜く」という姿勢を大切にしてきました。辛くても「ここで折れるなら、最初からやらない方がいい」と思い続けて踏ん張ってきた経験は、自分にとって不屈の心を培うものになりました。
その気持ちは社会人になった今も変わらず、目標に向かってまっすぐ取り組む姿勢として仕事に生かされていると思います。難しい状況でも「やると決めたからにはやり切る」という覚悟で臨むことで、自分の成長にもつながっていると感じています。


          <証券ゼミナール大会とサークルメンバーとの卒業式の様子>

―休日はどのように過ごしていますか?
休日は友人と過ごす時間と、思い切り大食いすることやたくさん寝ることでリフレッシュすることが多いです。友人と話したり一緒に遊んだりしていると、ふと「幸せだな」と感じられる瞬間があり、人生の中でとても大切にしている時間です。疲れやストレスを抱えても、その時間があると前向きに頑張れます。

幼い頃から人見知りせず、誰とでも気さくに話せる性格でした。この人はちょっと危ない人かも、といった考えもほとんどなかったため、幼少期は街を歩いているときも勝手におじさんに話しかけたりして、親に注意されることが多かったです。興味があればすぐ話しかけ、人と関わることに抵抗がありませんでした。

小学校とは違う地域の中学校に進学し、高校・大学でも一から関係を築く経験が多かったのですが、この性格のおかげでどの場所でも友人をすぐつくることができました。今でも友人関係は比較的広い方だと思います。


                 <友人と過ごす休日の1枚>

―tomokiさんが考える、自己成長に必要なものは何だと思いますか?
最大限に成長するために重要だと感じているのは、「素直さ」と「生意気さ」の2つだと思います。
「素直さ」というのは、先輩や上手くできている人のことを真似して良い部分を吸収したり、教えられたことをちゃんと実行することです。先ほどお話しした私が先輩の真似をした経験がまさにそうで、素直さがあると学びや成長の速度が上がって、その時の自分が目指す先輩と同じラインに立つことができます。
ただ素直なだけだと、それ以上のことをやるのは難しいので、そこで必要になってくるものが「生意気さ」です。「生意気さ」というのは良い意味で自分の考えを持ってそれを伝えられる主体性のことです。
「素直さ」だけでも「生意気さ」だけでもダメで、両方セットで初めて活きると思います。素直さで学んだことをベースに、自分の考えをプラスして行動できるから、新しい発想もできるし、これまでとは違う挑戦ができるんですよね。
私の場合、入社当初は生意気さだけで素直さが足りなかったんですけど、経験を通して素直になることができて、成長スピードも上がりました。
アイズの環境だからこそ、素直さと生意気さを両立して成長できると思います。本当に恵まれている環境だと思いますし、それを活かさないのはもったいないと思うので、自分もこの環境で最大限成長したいと思っています。

―アイズでの夢や目標を教えてください。
個人としては、数カ月前からメディアレーダー全体がよりスムーズに運用するために、マーケティング領域を中心に機能開発などにも関わり始めました。
マーケティングチームの先輩方と議論を進める中で、知識や経験の差を痛感する場面が多いですが、「まだまだ上があるからこそ成長の余地がある」という前向きな気持ちで取り組み、来期には周囲を驚かせるほどの成長を遂げたいと思っています。そのためにも努力を重ね、しっかり成果を出していきたいです。

また、チーム全員が「台風の目」となれる状態をつくることです。それぞれのメンバーが専門性や強みを活かしてチームを支えられる状況を目指し、推進MTGや他リーダーへの声かけ、定期的な進捗確認などを行っています。役職がついたから行うのではなく、自分のやるべきことを明確にし、全員が活躍できるチームをつくることにフォーカスすることで、チームの力を最大化していきたいです。

 

いかがでしたでしょうか?

tomokiさんは普段から楽しみながら仕事をしている雰囲気が伝わってきますし、インタビューを通して、周りの人を巻き込み向上心を持って取り組む姿勢がとても印象的でした🔥
そして、先輩方とのエピソードも多く語ってくださり、改めてアイズメンバー一人ひとりが誰かの支えとなっていることも感じました(。•́ωก̀。)…グスン

今後のtomokiさんのさらなる成長が楽しみです!これからも全力で前進していってほしいなと思います✊

では、次回のブログもお楽しみに~~~ヾ(^_^)


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