メンバーインタビュー「あいずかん」vol.1 代表取締役社長 福島範幸

こんにちは、アイズ広報担当のhinacoro(ひなころ)です。
今回のブログより、いつも見てくださるみなさんへの親しみを込めて、ニックネームではありますが名乗っていきたいなと思います☆

今回のブログより新企画の連載がスタートします🎉
それは・・・
アイズメンバーの生態に迫る「あいずかん」です!!!

「あいずかん」は、「アイズ」×「図鑑」をもじって作った企画名です(`・ω・´)
簡単に言うとメンバーインタビューなのですが、アイズを既に知っている人も、まだ知らない人も、
みなさんにもっともっとアイズのことを知ってもらたいと思い企画しました。

アイズメンバーの様々なエピソードをご覧いただき、さらに興味を持っていただけると嬉しいです♪

 

さて、記念すべき第1回目のメンバーは、我らが代表取締役社長・福島範幸さんです!
実は今日3月17日は、福島さんのお誕生日なんです🎂!おめでとうございます👏✨
このブログの投稿日が偶然にもご本人のお誕生日とは、なんだか運命を感じます(笑)
代表として色々な場面でご自身のことを語る機会も多かったと思いますが、これまで明かされていなかったお話も語ってくださったので、ぜひ最後まで読んでみてください・ω・)ノ

◆プロフィール◆
・名前:福島 範幸
・血液型:A型
・出身地:三重県
・趣味:仕事、お酒
・性格:穏やか、忘れっぽい

―学生時代から、起業したいと考えていたんですか?
特に夢や目標もなく、本当に平凡な学生でした。ただ当時から学習意欲が強いというか、とにかく目の前の何かを研究することが楽しくて、それがあったから大学院まで進学したんですよね。大学では動画のファイルサイズを圧縮する研究、大学院では画像処理や画像解析の技術を研究していました。同学年の学部生では、学会発表する人はほぼいなかったんですけど、私はおもしろそうだと思ってチャレンジしました。また、大学院での研究は、企業と提携して実際にビジネス利用することも見据えた研究でした。

卒業後は大学院からの推薦で大手の印刷会社に就職したんですけど、もちろんそのときも起業したいという思いはまったくありませんでした。数年はその会社で仕事をしていたんですが、誰かの何かに貢献できているという実感を持てなくて、そのうち「ここで働き続けても、俺は会社にいる大勢の社員の中の一人でしかなく、それなりに昇進できたとしても、決められたレールの上で人生が終わってしまうんじゃないか?」と思うようになり、悶々としていました。

そんなときたまたま、サイバーエージェントの藤田さんや楽天の三木谷さんのような同世代の起業家達が、東証マザーズ(現グロース市場)に挑戦する様子を収めたドキュメンタリー番組を見て、それに心を打たれて、自分も起業したい!と一念発起しました。しかし、起業するといっても今のように若手起業家がどんどん生まれるような時代ではなく、何から始めればいいのかわからなかったので、まずはベンチャーに飛び込んでみようと思い、転職しました。

―転職してみてやりがいは感じられましたか?
転職先の中で一番長く勤めたマーケティングリサーチ会社があるんですけど、そこの社員の士気がめちゃくちゃ高かったんですよね。営業もエンジニアも会社に泊まって仕事するようなことが日常茶飯事だったし、とにかく目標に向かってがむしゃらに努力する強烈な会社でした。私自身もともと研究が好きで、興味があるものに対しての学習意欲が強かったのもあって、なんとか頑張っていました。いまはもちろん違うと思いますが、そういう時代でしたね(笑)。

最終的に私はその会社でシステム部のマネージャーになりました。私はその会社の一人目のエンジニアだったので、開発だけでなく、採用やマネジメントなど様々な業務をさせてもらいました。特に印象に残っているのは、外部提供していたオリジナルのソフトウェア(今でいうSaaS)のフルリニューアルです。大きな責任と裁量を持ち、自分が会社の成長に貢献できていると実感を持てたことで、そこで仕事の「やりがい」とは何かを学びました。本当に大変だったけど、本当に楽しかった。

その会社がマザーズに上場し、東証一部への鞍替えを果たしたとき、達成感と自信を手にしていました。そして、もともと目標にしていた起業への一歩を踏み出しました。当時32歳でした。

―起業することへの不安とか恐怖心はなかったんですか?
もちろん最初は本当に起業して大丈夫なのか、ものすごく不安があったし、怖かったです。でも、挑戦しないで人生が終わることの方が怖かったんですよね。その思いはいまも変わらず、失敗を恐れるよりもどんどんチャレンジしていって、誇張なく「どこよりもいい会社」を作ることを真剣に目指しています。


<マーケティングリサーチ会社時代の福島さん>

―経営理念に「感動」とありますが、「幸せ」だけではダメな理由があるんでしょうか?
まず、経営理念の「みんなの感動と幸せを追求する」に込めた意味を詳しく説明しますね。「みんな」は、基本的にアイズの関係者全員のことを指しています。アイズメンバー、お客様、パートナー様、サービスの会員様、投資家の方など、関わっている人全員です。

「幸せ」についてですが、まず前提として、人によって幸せの形は違うと思ってます。ただ、幸せを追求するために、アイズが提供できるものもあると思います。例としては、メンバーの働きがいと働きやすさや、お客様に対しての満足度の高いサービス提供や、株主や投資家の方に対しての会社の成長率などです。アイズがすべての方の幸せを100%の満足度で実現できるとは思っていませんが、みんなが幸せを追求するための土台を提供し続けるイメージです。

そして、経営理念の中に「幸せ」だけでなく「感動」を入れた理由ですが、期待を超える成果を残して、人の心を動かすことを大事にしたいと思っているからです。人生という長期的な幸せの追求だけではなくて、アイズが提供する価値によって心が動くような瞬間をつくりたいという意味を込めています。理想としては、キックオフでメンバーみんなを泣かせたいです(笑)。

自分で終わらせたり倒産したりしない限り会社というものはずっと続いていくので、経営理念はいくらやっても達成できない目標にしたいと考え、最後に「追求する」を入れました。私はアイズを300年以上続く会社にしたいと思っていますが、私が代表の間はこの理念は変えないつもりです。

―アイズを創業してからの楽しさや、逆に苦しかったことがあったら聞きたいです。
お客様に満足していただけたときや、メンバーが成果を上げたときなど、しっかり利益を作れる仕組みを作ったその先で、関わっていただいている人達が喜んでくれたときに、特にアイズを創ってよかったなと思います。

また、働くうえではいろいろなことがあるので、もちろん楽しいことばかりではないんですが、やっぱり学生時代からいままで一貫して「楽しいことをやっている」という感覚があります。大変だからこそ、楽しくないと続かないし、なんなら引退が怖いくらいずっと楽しいことをやっていると思います。

苦しかったことだと、私は忘れっぽい性格なので、忘れて切り替えちゃうことが多い気がします。ただ、やっぱり一緒に働いてきたメンバーが辞めてしまうことは、いつになっても苦しいですね。本音では、一人も辞めてほしくないと思っています。もしいまの場所でうまく活躍できなかったとしても、アイズの中でその人が活きる場所を見つけたいです。ただ、アイズで成長した人材が活躍の場を見つけて前向きに卒業していくときは、心は苦しいですが笑顔で見送りたいし、卒業後もずっといい関係でいたいと思っています。

―福島さんは基本的に忘れることでストレスを解消されているんですか?
一般論として経営者という立場はストレスがかかる場面が多いと思うので、忘れっぽい方が向いているんじゃないかと思います(笑)。あとは経営者仲間やメンバーとお酒を飲んだり、カラオケに行ったり、温泉やカフェに行ったりすることでストレス解消していますよ。


<メンバーとの飲み会>

―アイズのメンバーには、どう成長していってほしいですか?
視座の高い人材になってほしいです。会社やサービスが何を実現したいのかを理解し、いま自分がやっている仕事がそこにどう結びついているのか?をわかったうえで働くことができれば、同じ仕事でも働きがいが変わってくると思います。レンガ職人の寓話が有名ですよね。

アイズは「みんなの感動と幸せを追求する」ために存在しているので、すべての仕事がそれを体現するためにおこなわれているのが理想です。経営理念やビジョンを実現するためにサービスがあるし、チームも個人もそこに紐づいている。それを理解したうえで力を尽くすことで、どんどん働きがいが大きくなっていって、仕事が楽しくなると思っています。実際私がそうでした。

―福島さんの思う「視座の高さ」とは何かを教えてください。
私はエンジニア出身なのでエンジニアで例えると、プログラムの綺麗さにこだわってコーディングに時間をかけるよりも、事業の目的を理解して、成果に対する影響度をもとに開発の優先順位をつけられるのが視座の高いエンジニアだと思います。営業であれば、予算達成のために商品を売るだけではなく、お客様のニーズをくみ取って商品を開発・改善できる、とかですね。

私は、視座の高さは言動にあらわれると思っています。指示通りに仕事することにとどまらず、事業や組織のために一歩踏み込んだ発言や行動ができるのが、視座が高いということなんじゃないかと。アイズは新卒入社のメンバーが多いですが、若手メンバーにとっては、自分の売上のためだけでなく所属しているチームのための行動を取れるようになるのが、視座を上げる第一歩だと思います。

視座を上げるには、自分より高い視座をインプットすることが必要だと思います。つまり、先輩や上司といいコミュニケーションをとって、視座の高い考え方に触れる機会が必要だということです。視座を上げるための取り組みは、個々人に任せるだけではなくもっと仕組み化していきたいと思っているんですけど、まずは視座の高い先輩とたくさんコミュニケーションを取ってほしいですね。私でよければ、いつでも飲みに行きますよ(笑)。

―最後に、福島さんにとって「アイズ」とは?
言われてみればあんまりしっかり考えたことがなかったんだけど、私の人生そのものだし、生きがいでもあるし、家族みたいなものでもあるかな。また次聞かれるときまでに、きちんと答えられるようにしておきたいと思います。

 

いかがでしたでしょうか?
普段の福島さん(「社長」とかではなく、「福島さん」って呼んでとフレンドリーにしてくださるんです*´ω`*)は、私から見ると優しく穏やかで、感情的になることなくスマートな印象でしたが、今回のお話で研究熱心なところやチャレンジ精神が旺盛な一面、経営理念に「感動」という言葉をおいた意味などを聞いて、とても情熱的な方なんだと感じました!🔥

このように、不定期ではありますがメンバーインタビュー「あいずかん」を連載していきますので、
また次回のブログもお楽しみに~~~ヾ(^_^)


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