流行と消費についてのお話

ここ数週間花粉がひどくてマスク着用でしのいでおります。

ネタも枯渇しブログ記事も駄文でしのいでおります。

Web広告業界に身を置くと自然発生的に流行るものや

意図的に仕込んだ広告装置をもってして火をつけるPRというものがあります。

例えば前者は「ルンバとネコ」が有名ですかね?ルンバの上にネコが乗って

もう一匹の猫に近づくたびに攻撃する微笑ましい動画をYOUTUBEやバイラルメディアで見た方も

多いと思います。かたや後者は現在進行形のパンケーキブームを

思い浮かべていただければと思います。

「海外の朝食文化」という切り口でプレスリリースを打っただけだと聞いています。

ですが市場が醸成したタイミングもあり(あるいは見極めていた結果)爆発的にメディアに

取り上げられて欲望の対象まで広がりました。

単なるブームで終わらず、人気が持続しているのは、日本に「朝食を楽しもう」という
新しい食のコンセプトをもってきて、定着させることに成功しつつあるからだろう。

引用元 

ダイヤモンドンライン

パンケーキ人気の火付け役「bills」が原宿に登場キーマンに聞く、「トレンドが生まれる瞬間」

http://diamond.jp/articles/-/16872?page=4

トレンドは消費されてナンボですが、結局は消費されればされるほど

終焉を迎えるスピードが早くなります。となると市場の縮小にも拍車がかかるわけです。

ユニクロのフリースブームも利益率を高めるためにSPAを推進し

発注する型を絞り中国の生産工場を限定した結果、街や学校、職場で

ユニクロ率が高まりユニクロ離れが起きた一因となりました。

その後、型番を増やしこの問題に対処していますが

これも消費を分散させる点だけを考えると対策として間違いじゃないでしょう。

だからこそ高品質ベーシックを売りにしつつも新しい商品を投入していますし

ことファッションですからトレンド予測に基づいたサプライヤー計画で

トレンドを売り切り、消費をシーズンごとにしつくして新たな消費を探していくことが求められます。

はい、ということでPRのお話と思った方々には申し訳ございませんが

流行に便乗してTODAYS SPECIALのマイボトルを購入しました。

プロテインを飲む格好良い容器が欲しかったためです。

どうもスーパーミーハーな私には抗えませんでした。


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