レトロについて 前回の続きですよ~!

こんにちは。
アイズ広報担当です。


前回slackのお話で出てきた「レトロ」について
セクションリーダーに

お話を聞かしてもらえましたので
ご紹介させていただきます( ˘ω˘ )✦!





◇Retroとは

 Retrospectiveの略で、振り返りのためのフレームワークのことであり、
制限時間を決めて特定のテーマに関する素晴らしかった点、
改善すべき点を一つずつ書き出し、
その内容をもとにフィードバックを行うことです。





◇導入のきっかけ

 ある取引先の企業のマーケティングチームリーダーさんが書かれていた
ブログ記事を読んだことです。
Retroを導入する背景のところで、そのチームの抱えている課題が、
うちのチームのものと非常に似ていたのでテスト導入しました。






◇行っていること

 準備は簡単で、ポストイットとペンのみです。
うちではチームと個人にそれぞれスポットを当てて、
毎週金曜の夕方に、この1週間の良かった点と改善すべき点を書き出し、
全員でフィードバックを行っています。
また次週のチームアクションまで設定し、具体的な行動改善につなげています。
「会議」になってしまっては、
メンバー同士の腹を割ったフィードバックが行えないと思っていて、
毎回飲み物とお菓子を用意して、お茶会のようなノリでやっています。






◇実際にやってみて

 まず明らかにチーム内のコミュニケーションが活発になりましたね!
メンバー同士で褒め合ったり、冗談を言い合うような雰囲気ができてきました。
そして、チームの意識を「課題解決」の方向に持っていきやすくなりました!


 Retroの中で、割と口癖の様に「元気玉にしよう」と言っていて、
要は「個人の意見をチームの総意に」という意図なんですが、
これが行動改善やサービス改善にうまいこと作用するようになってきました。
 やってみて気づいたのは、みんなそれぞれ仕事について
ちょっとずつ困っているけど、なかなかそれを言えないんですよね。
Retroだとそういうことも割とすんなり言えて、
しかも他のメンバーも同じことで困っていたりします。
その困り事って、もうチームの課題だと思うので、
改善に向けて具体的なアクションに移せる流れになっています。

 5月に始めたので、まだ2か月程度しか行っていませんが、
実際にメンバーの時間の使い方が改善されたり、
ミスが減ったりと効果てきめんです。

 ただ、前に出た「改善すべき点」が改善されず、再度上がってきてしまうのが今の課題ですね。
恐らく、設定したアクションの実施意識にバラつきがあるためだと思っているので、
各々が自分ゴトにできるよう、みんなでレベルアップしたいです。
 一応3ヶ月の期限付きで行っているので、
さらにいい結果を出して、それ以降も続けられるよう頑張ります!




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